8w0d お世話になる病院を選んだ基準(1)
8w0d。体温、36.70度。
昨日は37.01度まで上昇。
先週土曜の検診で、基礎体温に問題ないと言われてから
ずいぶん気楽なものです。
先日の検診で、病院のことを改めて考えさせられたので
今日はそれを日記にしようと思います。
私はこれまでのマタニティライフで、2つの病院にお世話になっています。
まず初めて妊娠した時。
自宅から歩いて行ける距離にある2つの病院のクチコミを見て、
「安心できる」といったコメントが多い病院を選びました。
その病院は、若い男性の医師がいらっしゃって、
話し方が静かで柔らかいのですが、悪く言うと冷たい感じ。
初めての検診で胎芽が見えても、「おめでとうございます」も言われず
寂しかったな〜という印象が残っています。
ただ、5週目だったので「まだオメデトウの段階じゃない」という感じだったのかも。
「不用意に喜ばせない」といった真面目さを感じる一面もありました。
結局11週目の検診の際に「10週で成長が止まっています」と言われ、
摘出手術を受け、流産となるわけですが、
それからの流れが、なんだか不安いっぱいになる結果に。
流産の手術のとき。
『リラックスするために』と言われて、麻酔するまえに目隠しをしました。
そこから、看護師さんが点滴の支柱ごとコケたみたいで、
注射針が腕からブスっと抜け…
でも何が起こっているか分からず、ただ腕が痛い…でも一切、説明なし。
術後は、子宮からの出血が続いて、頭がくらくらしていたけど
「だいたいの方は2時間くらいで退院されますよ」と言って外に出され
悲しいし、痛いし、なんだかとてもみじめな気持になりました。
一人で病院に行っていたので大変心細かったのです。
次に、術後1カ月。
再度診断することになっていたのですが、その時点でまだ生理が来ていませんでした。
診察では、個人差もあるし下腹部が痛いということでなければ
様子を見てくださいとのことで、しばらく放置していたのですが
何日経っても生理が来ません。
歳のことがあるので、チャンスが減っていくのは気持ちが落ち着きません。
ちょうどNHKで卵子の老化特集が放送されたのを見て、焦りが加速してしまいました。
わたしなりの仮説を立てて
「ホルモンバランスが崩れているなら、お薬で調整することもできるはず!」と
半月後に相談に行ったところ「おっぱい出ます?」と聞かれました。
実は、流産の手術をした直後から出るようになっていたんです。
私はそれを報告していませんでした。
言うべきだったのかもしれないけど、聞かれもしなかったし…。
すると「その状態では妊娠はできません。投薬治療を行いましょう」と。
「おっぱいが出ていたら、そりゃ妊娠できませんよ」と当然のように言われ…。
あれあれ?1ヶ月後検診で聞いてくれてたら???
そこから、言わなかった自分のことを責め始めて、
ネガティブ思考まっしぐら。
どうすれば気持ちの切り替えができるんだろう・・・
しばらく悩んだ結果、違う病院に行ってみることにしました。
とまあ、ここまでは私の思い込みが激しい心証ばかりなのですが(^-^;;;
結局、違う病院に行く決意をした最大の決め手は、
ネットのクチコミで、この病院の分娩の体験談を読んで決めたのに
実は数年前から分娩は受けつけていなかったことでした。
わたしは里帰り出産は希望していないので、
いま暮らしている街で産みたいと考えています。
(2)に続きます。
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