出産レポート(1)
ベビ待ちから始まった、このブログ。おかげさまで、先日無事に出産することができました。
今日のこの日まで、このブログを見てくださる方がいると思うと、
ペースはとてもゆっくりですが、更新を続ける励みになりました。
アクセスしていただいた方、
ブログランキングをポチっとしてくださった方、
本当にありがとうございました!!!
人付き合いが下手っぴで小心者なのでコメント欄を閉じていましたが、
今となっては、同じ妊婦さんともっとお話できる機会をつくっておけばよかったと後悔しています(苦笑)
今後の育児は、別のブログで更新しようかなと考え中です。
まだ育児のペースがつかめないので、本当に予定は未定です。
それでは最後に、わたしの出産レポを残しておきたいと思います。
午前3時ごろ
お腹の痛みで起きました。リビングに移動して、なんとな〜く痛みに向き合ってみると、
不定期にお腹がキューーーーっと痛んで、すぐになくなる感じ。
お腹全体ではなくて、左側が痛かったと思います。
数日前に「これが前駆陣痛?!」なんて日もあったので、
腹式呼吸をしながら痛みを逃して様子をみることにしました。
夜中に1人で起きてるとなんだかドキドキしました |
午前4時ごろ
おトイレにいくとティッシュに鮮血が!「おおおお!これがおしるし!」と思い、
リビングに戻ってノートパソコンを開いて「おしるしが来た!」と
ブログを更新しようとする気持ちの余裕が少しありました(苦笑)
午前4時半ごろ
おしるしらしきものがあってからキューーーーの痛みが、ちょっと声が出ちゃうほどの痛みに変わっていきました。
といってもまだ小声で「いたたたた」と言うくらい。
でも痛むときは、じっとしていられなくてブログの更新はちょっと無理。
部屋をうろうろ歩き回っていました。
まだお腹全体ではなく、左側のほうが痛かったように思います。
向き合う痛みの回数があまりに増えてきたので、
試しに陣痛カウントを取ってみることにしました。
測ってみると4〜13分間隔と、とても不定期。
そして、痛む時間が毎回1分近くと結構長い。。。
本で読んだ「お産の進行」には、
陣痛の始まりは8〜10分間隔で、20〜30秒くらいの長さって書いてあったので、
あまりに長い痛みに「コレは陣痛じゃない別の痛み???」と考えていました。
午前5時半ごろ
1時間計測を続けたところで、産院に電話してみました。おしるしがあったこと、痛みだした時間、痛みの間隔、長さを伝えて
「これが陣痛かどうか自信がないんです〜」と話をしたら、
「本当の陣痛だったら、こんなにハキハキ電話できないから〜」と言われて
そうですよね〜と妙に納得(^-^;;;;
過去、一番酷かった便秘の痛さにもどこか似ていたし
実際問題、2日間ほどお通じが無かったので
心配して起きてきた旦那ちゃんに「これは便秘かも…」と話をしていました。
午前6時ごろ
やっぱり痛い。痛みが来たときは、腹式呼吸をしたり、歩いてみたり、
身体をよじったりして、どうにか痛みを逃がしていました。
この時、これが陣痛じゃない別の痛みだとしたら?別の病気だったら?と
不安になり、「痛くない、痛くない、これは陣痛じゃないしきっと便秘…」と
心配してくれている旦那ちゃんの横で、謎の呪文を唱えていました(苦笑)
旦那ちゃんも心配して色々検索をしてくれていて、
「産院に行って浣腸してもらってスッキリして帰る妊婦さんもいるんだって〜」
という話を聞いて「たぶんわたしもソレ!」と苦笑いしていました。
午前7時
破水。お腹の左側がピリピリっと痛んだと思ったら、
温かい水がサーっと流れてきました。
「コレは便秘じゃなかった」と確信が持てたので、自信をもって産院に電話(^-^;;;
破水しているので、すぐ来るように指示されました。
そして、登録していたタクシー会社に電話。
7時20分には自宅前に到着してくれると言ってくれたので
それに合わせて、外出準備をしました。
わたしは、破水の量が夜用ナプキンで足りるくらいの少なさだったから、
産院に行ってもまた自宅に帰されるんじゃないかと思い、
なぜだか入院の際に産院に渡さないといけない指定されたグッズ
(パジャマ・トコベルト・スリッパ・母子手帳)だけを持って出発しました。
旦那ちゃんは、ビデオカメラをカバンに入れていました。
(これが後でとっても役に立ちました)
長くなってしまったので、(2)に続きます。
☆☆☆
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